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タイヤに窒素を入れるべきか

2012/05/21 18:12 に J D が投稿   [ 2012/07/22 21:58 に更新しました ]
窒素をタイヤに充填する効果を検証してみました。
以下その要約です。詳細は、ここに書きました。

窒素の効果その1:空気がぬけにくい
窒素も酸素も、分子としての大きさは微妙な差しかありません。
しかし、酸素透過係数は、窒素透過性より大きくなっています。
各種ゴムの酸素透過率は窒素透過率のザックリ2倍から3倍です。

とはいえ、タイヤには通常、空気抜けを抑制するためにインナーライナー層があります。
インナーライナー層には、酸素透過率が低いブチルゴムが使われています。
酸素だけがダダ漏れということはありません。

窒素の効果その2:タイヤ温度が上昇しても内圧があまり上昇しない

気体なら膨張率は同じ。窒素だと圧力が上がりにくいということはありません
空気中の水分も、タイヤ内の温度が130度に達することはなさそうですなので、窒素にしなくても心配なさそうです。

窒素の効果その3:水分を含まないので、内部の腐食や変質を起こさな
ホイールやバルブの腐食や変質が心配なら窒素やドライエアが良いかもしれません。

窒素の効果その4:摩擦で高温になっても,火災や爆発を回避できる
飛行機ように、タイヤ燃えるほど制動するのは、バイクでは無理。
火災対策として窒素にする必要は無いようです。